emacs

そろそろemacs29にしてみるか

emacs29.1がリリースされたしdebian sidもemacs29となったので設定見直しつつ乗り換え。 use-packageが標準入り 最初から入ってるのでブートストラップするとこは削除する。が、straight使ってる場合はそれほど変わらなかったりする。 docker-tramp -> tramp-container docker-tramp でコンテナ内に入っていたが標準でtramp-containerが使えるようになったのでこちらも削除。 csharp-mode これも標準で入ってくる。 pgtk 真にgtk3ネイティブなpgtkコンパイルでwaylandに対応した。透過背景とかちゃんと効くようになった eglot emacsのlspクライアントでlsp-modeと両翼をなすeglotが標準に。 eglotのほうが仕組みが簡素なイメージなのだが、そのせいかtramp下で使うのはなんかeglotのほうがうまく動いてる気がする。ただエラー情報がflymakeと同期してくれないのか修正済みのエラーが表示され続けることが度々。

ox-hugoを使うようにする

ox-hugoとは emacsのorg-modeで書いた文章をhugoで扱えるmarkdownにexportするもの。 なんでox-hugo org-modeから離れられないとかそういう人向け。 orgファイルにすべてを集約しているのでそこからブログに切り出すというワークフローを使いたい。 org-modeのよさ emacsの標準ドキュメンテーション なんでも書ける なんにでも出せる emacs lisp以外でもプログラミングを埋め込むなどできる 表計算まで可能 TODOリストにもなる 大元はアウトラインプロセッサのはず org-modeのよくなさ 多分emacsなしではやってけない 普通はmarkdownでしょ? なんでもできすぎて移行が難しい ひとまず これでやっていく